前回に引き続き、業務として社食を作り社員の健康作りと食生活をサポートする(株株式会社Arc近藤さんのうまみインタビュー。今回はおいしいレシピとともにお届けします。
実際に、どのように料理を作っているのでしょうか。
社員の人気メニューはカレーとのことですが、近藤さんは栄養バランスのとりやすい和食も意識して献立に取り入れているそうです。取材で伺った日の献立は、
・セセリの山賊焼き
・ピーマンとしめじの和風炒め
・鶏肉と春雨のサラダ
・ごはん
のワンプレート。文字を読むだけでも美味しそうです。
実は近藤さん、和食の味付けには「だしパック」をよく活用しているそう。だし汁をとるのではなく、パックの中のだし粉末をさまざまな料理に活用し、短時間でうまみたっぷりの和食を作っているのだそうです。
この日の献立のうち、「ピーマンとしめじの和風炒め」にだし粉末が使われていました。
近藤さんが愛用しているのが、やまやの『うまだし』。鰹、昆布をはじめ、あごやサバ、うるめ鰯、しいたけの6種の粉末素材がパックになっており、醤油や塩味も含まれているので味付けが楽なのだそうです。がんもどきの含め煮など煮物メニューも、『うまだし』で仕上げるそうです。
近藤さんが『うまだし』を知ったのは、上司の鈴木さんのホームパーティーで食べた『うまだし』を使ったミョウガの浅漬けがきっかけでした。ミョウガが苦手だったのにパクパク食べられる!とその味に感激した近藤さんの様子を見た鈴木さんが、ストックしていた『うまだし』を分けてくれたそう。その後、もともと料理好きだった近藤さんは、プライベートで『うまだし』を使い始め、社食作りの調味料としても、取り入れるようになりました。煮物や炒め物の味付けはもちろん、ドライカレーなどの隠し味としても使っているそうです。会社でもミョウガの浅漬けも好評で、社員からのリクエストも多い一品となっています。
上司の鈴木さんにも『うまだし』との出会いをお伺いしました。娘さんが幼少の頃、お魚が苦手ということをママ友に相談した時に「だったらおいしいだしがあるのよ」と教えてもらったのがきっかけだったそう。なんと、その時ママ友が作ってくれたうまだしメニューも、「ミョウガの浅漬け」だったのです。
「パックを破って調味料として使っても粉末が細かいので舌触りがよく、汁物にも野菜炒めにも使えるのが便利なんです」と鈴木さん。
お子さんが好きなメニューは、お味噌汁と野菜炒め。『うまだし』を加えて、蒸し焼きにした野菜炒めをパクパク食べてくれるそうです。もちろん、お味噌汁もお代わりしてくれるそうです。
そこで、近藤さんと鈴木さんに、食べた人みんなが感激してしまう、簡単にできる秘伝のレシピをこっそり?教えていただきました。
ごはんのおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりのミョウガの浅漬け。
鈴木さん曰く「ミョウガを切ってうまだしをまぶして一晩冷蔵庫で寝かす!本当にそれだけなんです!」分量は、ミョウガ2パックに『うまだし』の中身1袋分。一晩冷蔵庫で寝かせるだけでしっかり味が付きますので、薄味がお好みの方は分量や寝かす時間を調整してくださいね。
一人用の土鍋に『うまだし』でだしをとり、その中で湯豆腐を作るだけ。うまみがじんわり染み渡る逸品です。寒い時期はもちろん、ダイエット中や、お夜食にもぴったりです。
近藤さんがこのレシピを鈴木さんに教えたところ、娘さんのお気に入りメニューになったそう。大人には、二日酔いや、胃腸をやすめたいときにもおすすめですね。
うまだし公式ページでも、近藤さんが作った『うまだし』を使ったメニューとレシピをご紹介しています。どれも簡単に作れておいしいメニューばかり!ぜひこれからの献立作りに役立ててくださいね。
うまだし公式ページ
http://www.umadashi.jp/umami/