うまみ成分の豊富なトマトと鶏肉のもも肉は最強コンビ。
フレッシュトマトを煮込んでうまみを引き出し、ソースにしました。
鶏肉はしっかり表面を焼くことでうまみを閉じ込めます。
にんにくもうまみアップの効果に。
玉ねぎは繊維方向垂直にカットすると甘みが増して、とろとろに。
うまみのある食材として海外でよく料理に用いられるのがトマト。生で食べるだけでなく、焼いたり、ほかの食材と一緒に煮込んだり、ソースにするなど大活躍です。実際トマトの成分の中ではグルタミン酸がもっとも多く、これをイノシン酸の豊富な鶏肉と煮込むことでうまみの相乗効果が生まれます。「グルタミン酸」と「イノシン酸」をかけ合わせてできる料理は以外と身近なところにもたくさん。肉じゃがや筑前煮、おひたしにかつお節をかけるなど、経験からうまみ効果を生かしていたのです。
デザイン関係の企画編集、執筆、写真を手がける一方で、ケータリングを開始。オリジナルジャム制作の他に料理やイベント出店なども行う。現在はKURASHI&Trips JAM LABORATORYでのジャムプロデュースを務める。
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